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ロジスティック回帰
ロジスティック回帰とは
予測したい変数Yが[0,1]の2値のときに、Yが[1]になる確率P1を推定するモデル。教師あり学習の、分類問題に使用する。
- データがどのクラスに属するかを予測・分類する。
(i.g. ある顧客が商品を買うか買わないかを識別する。) - 注目する出来事が発生する確率を予測する。
(i.g. ある顧客が何%の確率で商品を買うか予測する。)
線形回帰との違い
線形回帰は、各特徴量(数値)から予測したい数値を返す。
一方、ロジスティック回帰は、各特徴量(数値)から[0, 1]の2値で返す。
ロジスティック回帰の仕組み
主に線形回帰を元に立てられている。
Y = α + β_1 x_1 + β_2 x_2 + … + β_k x_k
しかし、問題点としてYが-∞ ~ ∞
まで値をとってしまう。
そこで、Pi(0~1)に変換するためには以下のような式にする。
Y = log(Pi / 1-Pi )
シグモイド関数
参考
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